マタイ受難曲
APR 2026 | ||||||
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マタイ受難曲 – ヨハン・セバスティアン・バッハ | 聖なる音楽
上演時間:約2時間50分
ドイツ語上演(フランス語・英語の字幕付き)
「マタイ受難曲」は、「ヨハネ受難曲」に続くバッハのもう一つの偉大な宗教音楽です。
「ヨハネ受難曲」と「マタイ受難曲」の間の年月の中で、バッハは音楽的な経験を深め続け、作曲に多くの革新を取り入れていきました。彼は第3の合唱隊を加えて音響の広がりを強化し、レチタティーヴォの多様性をさらに高めました。この傑作は、音楽史における受難曲の長い系譜に終止符を打つものです。以後の作品は、例外を除いてもはや典礼的な意味での受難曲ではなくなり、オラトリオという形式への道を開くことになります。
プログラムとキャスト
エマニュエル・ド・ネグリ | ソプラノ I
アポリーヌ・ライ=ウェストファル | ソプラノ II
ウィリアム・シェルトン | アルト I
マティルド・オルチェイト | アルト II
ヴァレリオ・コンタルド | テノール I
アントナン・ロンドピエール | テノール II
セバスティアン・ノアック | バス I
フェリックス・シュヴァントケ | バス II
レ・ザンバサダー〜ラ・グランド・エキュリー
ティボー・ノアリー | 指揮
主催:シャンゼリゼ劇場
シャンゼリゼ劇場
シャンゼリゼ劇場
シャンゼリゼ劇場は、フランスのパリ8区にある劇場で、アールヌーボー建築の代表作といわれています。名前はシャンゼリゼですが、シャンゼリゼ通りではなく、モンテニュ通りにあります。
オーギュスト・ペレが設計し、アントワーヌ・ブール出る、モーリス・ドニ、エドゥワール・ヴゥイヤール、グザヴィェ・ルセルが美術担当し、1913年に完成します。
ジャーナリストで興行主であったガブリエル・アストゥリュクにより、オペラ座のような伝統的な劇場に対抗して、新時代の劇場にふさわしい現代的な作品を上演する事が提案されました。それに従い、バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を迎えて最初のシー人に備える事となりました。そのシーズンにクロード・ドビュッシーの「遊戯」(5月15日)、ストラビンスキーの「春の祭典」(5月29日)の初演が行われました。
当初私的な劇場として発足しましたが、劇場主のアストリュクは破産、1970年からケス・デ・デポがスポンサーとなりました。
シャンゼリゼ劇場は現在、オペラが年に3回公演されます。オーケストラピットの大きさの都合でバロック時代の作品や小管弦楽団のための作品が上演される事が多い。
フランス国立管弦楽団とラムルー管弦楽団の2つの管弦楽団がシャンゼリゼ劇場を本拠地としているほか、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団もフランスでの活動拠点としています。
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ室内管弦楽団なども、シャンゼリゼ劇場でコンサートを行う事が多い。
そのほか、舞踏、室内楽、リサイタル、ポピュラー音楽などのイベントでも使用されています。
シャンゼリゼ劇場へのアクセス:
地下鉄:アルマ·マルソー(9行目)、フランクリンD.Roosevelt(1行目)、ポン·ドゥアルマ(RERのC線)
バス:N°42、63、72、80、92
タクシー乗り場:場所アルマ、大通りジョージVのコーナー