ディドとエネアス

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ディドンとエネアス – ヘンリー・パーセル | コンサート形式のオペラ
上演時間:約1時間15分 | 1時間
英語で歌われ、フランス語のサブタイトル付き

 

パーセルの繊細さと、ヴェロニク・ジャンによって体現されたディドンの嘆き。

 

 

ディドン は、悲劇と喜劇が交錯する室内オペラで、無限の繊細さを持つ物語によって支えられています。その簡潔さは、ディドンの最期の嘆きに達するドラマチックな緊張感を損なうことはありません。プログラムの第一部では、すでにイギリスの海岸に近づき、1665年にルイ14世が義姉であるイギリスのヘンリエッタ王女に捧げたBallet royal de la naissance de Vénusを取り上げます。この舞踏、音楽、詩が融合した組曲は、愛の女神の誕生を描いています。

プログラムとキャスト

ヴェロニク・ジャン | ディド
ルイジ・デ・ドナート | エネー
マノン・ラメゾン | ベリンダ
イザベル・ドリュエ | 魔女
アポリーヌ・ライ=ウェストファル | 魔女の召使い
マリオン・ヴェルジェ=パスカル | 精霊 / 魔女の第二召使い
アッティラ・ヴァルガ=トート | 水夫

 

レ・エポペ
ステファン・フュジェ | チェンバロ、オルガン、指揮

 

プログラム
第一部
リュリ Ballet royal de la naissance de Vénus

 

制作: ジャニーヌ・ローズ・プロダクション

シャンゼリゼ劇場

シャンゼリゼ劇場
 

シャンゼリゼ劇場は、フランスのパリ8区にある劇場で、アールヌーボー建築の代表作といわれています。名前はシャンゼリゼですが、シャンゼリゼ通りではなく、モンテニュ通りにあります。
オーギュスト・ペレが設計し、アントワーヌ・ブール出る、モーリス・ドニ、エドゥワール・ヴゥイヤール、グザヴィェ・ルセルが美術担当し、1913年に完成します。

ジャーナリストで興行主であったガブリエル・アストゥリュクにより、オペラ座のような伝統的な劇場に対抗して、新時代の劇場にふさわしい現代的な作品を上演する事が提案されました。それに従い、バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を迎えて最初のシー人に備える事となりました。そのシーズンにクロード・ドビュッシーの「遊戯」(5月15日)、ストラビンスキーの「春の祭典」(5月29日)の初演が行われました。

当初私的な劇場として発足しましたが、劇場主のアストリュクは破産、1970年からケス・デ・デポがスポンサーとなりました。

シャンゼリゼ劇場は現在、オペラが年に3回公演されます。オーケストラピットの大きさの都合でバロック時代の作品や小管弦楽団のための作品が上演される事が多い。

フランス国立管弦楽団とラムルー管弦楽団の2つの管弦楽団がシャンゼリゼ劇場を本拠地としているほか、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団もフランスでの活動拠点としています。

フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ室内管弦楽団なども、シャンゼリゼ劇場でコンサートを行う事が多い。

そのほか、舞踏、室内楽、リサイタル、ポピュラー音楽などのイベントでも使用されています。

 

 

シャンゼリゼ劇場へのアクセス: 

 
地下鉄:アルマ·マルソー(9行目)、フランクリンD.Roosevelt(1行目)、ポン·ドゥアルマ(RERのC線) 
バス:N°42、63、72、80、92 
タクシー乗り場:場所アルマ、大通りジョージVのコーナー 
 

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